Brand story

Story

二足のわらじ向山製作所

本業とする電子部品加工の受注が低迷した際、2008年「新たな事業を立ち上げるなら
一般消費者へダイレクトに提供できる、自分たちが主役になれる製品づくりをしよう」と考え、
既存の従業員でフード事業部を創設した。当初、パティシェはおらず開発はおろか商品化は難航。
幾度も試行錯誤を繰り返し、「向山製作所の生キャラメル」は生まれた。

業種は異なるが電子部品加工にて積み重ねた確かな技術を基盤に、逆境にも負けない
物づくりへの精神を紡ぐ従業員たちが集い、私たちの想いはスイーツで繋がった。

その商品一つ一つには変わらない物づくりへの情熱とスイーツにかけた夢が詰まっている。
どちらが欠けてもいけない、今までもこれからも二足のわらじでこそ向山製作所である。

Concept

向山製作所のこだわり

向山製作所が大切にしているのは、作るお菓子に最も適した
上質な素材を選び、その“持ち味”を生かすこと。
幾度も素材と素材の組み合わせを試行錯誤し、生み出される
オリジナル商品は、長年培った確かな技術で、一つ一つの
お菓子と向き合い作ることにより、“本当のおいしさ”を奏でる。

Philosophy

私たちの想い

大切な思い出の1ページに
寄り添うお菓子をいつまでも。

毎日、お菓子に触れ、お菓子を愛する私たちだからこそ、真っ直ぐに
向き合い、とことん“おいしい”にこだわった商品を届けたい。

お菓子の姿は時代と共に変わりながらも、素材にこだわり、小さな手
間も決して惜しまない。今も昔も変わらない、スイーツにかける情熱
とたゆまない努力でひとつひとつ丁寧に作り上げています。

日々の生活のひとときに、季節の贈り物、晴れの日のお祝いごとに、
「ありがとう」や「おめでとう」の気持ちに寄り添う心和むお菓子を、
いつまでも変わらぬ“おいしさ”で創業の地大玉村からお届けします。

Otama Village

創業の地「福島県大玉村」

大玉村は福島県の中央部に位置し、シンボルの
安達太良山の勇壮な姿の麓にはなだらかに
台地が広がり、水稲・野菜・果樹・牧畜が盛んです。

向山製作所は自然豊かな大玉村の安達太良山を
望む一角に工場があります。
秋になると一面、黄金色の稲穂で埋め尽くされ、
とても美しく自慢の村です。